アウトバウンド(発信)業務は、計画的な架電処理を行うことによって、接続率、発信数に大きな差が出ます。
MITのアウトバウンドソリューションQuickOutboundは、以下の機能の搭載により、業務の画期的な効率アップを実現します。
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過去の履歴やデータ分析により、少しでも接続率の高い顧客リストを抽出する方法を数多く取り揃えています。
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個々の担当者に割当てられた顧客情報を担当者の責任で管理して架電処理を行う
詳しくはこちらfunction 2
顧客情報からコールリストを作成して、複数のオペレータが同時に架電処理を行う
詳しくはこちらfunction 3
接続率向上をテーマに、時間帯ごとにコールリストを作成し切り替えながら架電処理を行う
詳しくはこちらfunction 4
接続率が低い時間帯には、複数顧客に同時に発信して架電する
詳しくはこちらfunction 5
過去の架電結果を基に、曜日別時間帯別に最適顧客を自動で抽出して架電する
詳しくはこちらfunction 6
各担当者は、割当てられた顧客情報から、検索機能を利用して顧客を抽出し発信処理を行います。
利用形態としては、成約時の報奨金が大きな業務(例えば、不動産関連等)では、ヒアリング時に取得した情報をどのように管理するかは、担当者の裁量に任されています。
より精密な抽出管理を実現するため、QuickCRMが提供するスクリーンデザイナー機能を利用して、サンプル架電処理画面の検索項目を変更・追加することも可能です。
業務画面を担当者毎に変更した画面は、ログインできた担当者しか選択できないようにシステムが管理します。
また、キープ機能を利用すれば、ある担当者がコンタクトした顧客情報を他者が参照できないように管理します。
架電用の顧客テーブルから抽出条件を設定してコールリストを作成し、複数オペレータで共有してプレビュー架電を行う方式です。
顧客テーブルには架電結果、架電日時等が記録されますので、2回目以降の抽出条件に利用できます。
接続率は、顧客属性(年齢、性別、その他)によって変化します。
コールリストを時間帯ごとに指定しておき、時間になると自動的にコールリストを切り替えて発信処理を行う方式です。
架電する予定の顧客情報をオペレータに送信します。
オペレータは、内容を確認して自ら発信処理を行います。
Ready状態であればシステムが自動的に発信処理を行い、発信先と接続したら当該呼をオペレータに転送します。
接続率が低下した時間帯では、オペレータの待ち時間を少なくするため、複数の顧客に同時に発信処理を行い、接続したら「Ready」状態のオペレータに知らせます。
発信先に接続した時点でReady状態のオペレータがいない場合は、「後処理中」のオペレータに転送します。後処理中のオペレータがいない場合には、当該呼をSVに転送します。
新規顧客に対して架電処理をする場合、類似業務の過去の架電履歴を顧客属性により検索して、同一曜日、同一時間帯で最も接続率の高い顧客を自動的に抽出して架電処理を行います。
架電結果に基づいて自動的にコールリストを作成します。
オペレータの通話状況を予測してオペレータがReady状態になる前に発信処理を開始し、現在の顧客との通話処理が終了した頃に、次に接続された顧客とオペレータが会話できるように効率的な発信処理を行います。